アトピー性皮膚炎の勉強会に参加しました!!
こんにちは院長の面家です。
昨晩は「Atopic Dermatitis Forum in TOKAI」というアトピー性皮膚炎の勉強会に参加しました。
アトピー性皮膚炎という昔ながらの病気ですが、治療はどんどん変わってきています。その代表的な2つのポイントが
(1)非ステロイド薬
(2)かゆみのコントロール
です。
昨日は(1)について特に学びました。私が医者になった頃の非ステロイド薬とはものが違っています。私が医者になった頃はステロイドはほどほどに、非ステロイド薬中心で頑張りましょう、みたいな時代でした。しかし皮膚炎と「炎」の字が入っているように組織は火事を起こしているのです。とっとと消火活動し、組織をぼろぼろにしないようがよいという考え方になり、今では早期にしっかりとステロイドを使用して寛解に持ち込み、保湿剤中心で見ていく。そしてプロアクティブ療法という治療の考え方(詳しく知りたい方は外来でご相談ください、私やアレルギー専門の看護師からお伝えしますね)に変わってきました。
でもステロイドまではいらなさそうなんだけど、保湿だと炎症が抑えきれない、という方が一定数いらっしゃり、その方たちへのサポートをどうするかという話になってきています。そこで最近またラインナップが充実してきたのが非ステロイド薬です。昔のものとは違い、アレルギー反応を細かく分析して、どの経路をブロックするのか、そこを意識して作られた薬剤です。モイゼルトやコレクチムなんかがそれにあたります。どんどん使いやすくなり、適応年齢も低年齢化してきたため、非常に維持しやすくなりましたね。当院でもステロイドから保湿への移行の際に使用しています。上手に使い、ツルツル、スベスベの皮膚を維持していきましょう。
また(2)については当院は小児科ということもあり、低年齢のお子さんが多いことから痛くない、痒み止め治療として紫外線療法(光線療法、UVB)という治療を行なっています。週に1回程度通院する必要はありますが、ほんのり温かいくらいで痛みは一切ありません。もし他のクリニックでベースの治療を受けているけれども、かゆみを抑えたい、そういうご希望がありましたら、元々のかかりつけの先生の治療を継続しながらでもお手伝いできますので、気軽にご相談ください。
では
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#紫外線療法
