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インフル・コロナが流行る季節に知っておきたい「受診するタイミング]

[2025.12.02]

こんにちは。あわのこどもクリニック院長の 面家 です。

インフルエンザや新型コロナが広がりやすい季節になると、
「いつ病院へ行けばいいの?」「家で様子を見ても大丈夫?」
というご相談が一気に増えます。

今回は、お子さんの発熱時に知っておくと安心できる
“受診するタイミング”と“家庭でできること” を分かりやすくまとめました。


■ まず知っておきたい「発熱の基本」

子どもの発熱は、身体がウイルスと戦っているサインです。
すべてが危険というわけではありませんが、
“危険なサインを早く見つけること” がとても大切です。


■ 【すぐ受診をおすすめする症状】

次のような場合は、早めに受診してください。

● 呼吸が苦しそう

肩で息をしている/ゼーゼーする/胸がへこむ
→ 肺炎・喘息発作などの可能性があります。

● 水分がほとんど取れない、おしっこが極端に少ない

→ 脱水のリスクが高くなります。

● ぐったりしている、反応が鈍い

→ 高熱による影響を早めに評価する必要があります。

● けいれんが起きた(既往がある場合も受診を)

● 特に乳幼児(0〜1歳台)の高熱

→ 小さいほど重症化の可能性が高いため注意が必要です。


■ 【インフルエンザが疑われる場合】

以下の症状があれば、比較的早めの受診をおすすめします。

  • 突然の高熱(38〜40℃)

  • 頭痛・関節痛・強いだるさ

  • 周囲にインフルエンザが流行している

※発熱後すぐは検査が陽性にならないことがあります。
半日〜1日経つと検査の精度が上がる ことも知っておいてください。


■ 【家庭で様子を見てよいケース】

次の状態であれば、まずはお家で様子を見ることができます。

  • 水分がしっかり取れている

  • 呼吸が苦しそうでない

  • 解熱剤が効くと元気が戻る

  • ぐったりしていない

ご家庭でできるケアとしては、

  • こまめな水分補給(経口補水液など)

  • 部屋の加湿

  • 無理をさせず安静に

が大切です。


■ 家庭での注意ポイント

  • 熱が下がっても急に激しい活動を控える

  • 冷やしすぎない(寒そうなら中止)

  • 解熱剤は6〜8時間あけて使用

解熱剤の目的は 「熱を下げること」ではなく「楽にしてあげること」 です。


■ 院長からのメッセージ

お子さんの急な発熱は、どんなご家庭でも不安になるものです。

あわのこどもクリニックでは、
迷ったときに安心して相談できる存在でありたい と考えています。

受診のタイミングに迷われた場合は、どうぞ無理をなさらず、いつでもご相談ください。
お子さんとご家族に寄り添い、丁寧な診療を続けてまいります。

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