2026年スギ花粉飛散予想 第1報
[2025.10.03]
こんにちは、院長の面家健太郎です。
日本気象協会の情報(tenki.jp 花粉飛散予想)によると、2026年春の花粉飛散量は東海地方で例年より多くなる見込みです。前シーズンや気象条件の影響で、スギ・ヒノキ花粉の飛散量が増加する可能性があります。
特に東海から北海道にかけては、例年より1.3~2.5倍と予測されており、花粉症の症状が強く出やすい季節になりそうです。
九州から近畿では例年並みの予想となっています。
春先は、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出やすくなります。花粉症のあるお子さんやご家庭では、早めの対策や準備をおすすめします。
マスクやメガネ、室内の換気管理、帰宅後のうがい・手洗いなどで症状の軽減が期待できます。
今年のスギ花粉症舌下免疫療法(シダキュア)の開始については薬剤の入荷待ちとなりますが、来年に向けて採血など準備していきましょう。
