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院長ブログ

赤ちゃん~生後3か月未満の発熱(2019.09.18更新)

こんにちは、院長の面家です。

 

外来で時々受ける相談ですが、「熱って出たら病院を受診しなければいけませんか?」というものがあります。非常に難しい質問です。なぜなら、対象によって「絶対に病院を受診してください」と「しんどそうなら病院を受診してください」の2つの答えがあるからです。今回はその中でも「絶対に病院を受診してください」の代表である低年齢のお子さんの発熱についてふれたいと思います。

 

結論からいいますと、タイトルにある、「生後3か月未満の発熱は必ず病院を受診してください」ということです。

 

もしおうちで抱っこして熱かったら必ず体温を測定してください。38-38.5℃以上だった場合、もし熱がこもりやすい服装だった場合は、適切な格好にしてから30分ほどしてから再度測定してください。車の中や、夏場のお部屋なども同様ですね。私たち大人は暑かったら服装やエアコンで調整しますが、赤ちゃんたちは自分ではそれができません。そして再度測定しても高かったら病院を受診してください。体温調整している時間でかかりつけの病院が閉まってしまうようであれば、とりあえず受診でも構いません。それで何で来たのという小児科の先生はいらっしゃらないはずです。病院についたときに適切な体温になっていたら、「よかったね、取り越し苦労だったね」って言ってくれるはずです。

 

生後3か月未満の小さなお子さんに発熱がみられたときは入院になることも多いです。数少ない入院しなくていいものは予防接種の後の反応熱の時くらいです。しかし、それでも予防接種をしてもらった病院でその反応でよさそうか必ず診てもらってください。

 

よく「赤ちゃんはお母さんの免疫をもらっているから風邪ひかないんでしょ」、とも言われますが、お母さんからの免疫に含まれていないものにはかかることがあります。お母さんたち大人が風邪をひいているようであれば十分風邪をひいてしまうことがあります。

 

もちろん大したことのない、ウイルス風邪で入院しても特別な治療もなく、経過観察することも多いですが、それでもとても大切なことなので、入院もしくは入院可能な病院で外来経過観察してもらうなどの慎重な対応で乗り切りましょう。

 

では。

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