講演会(分子栄養学+選択理論心理学)
こんにちは、院長の面家です。
今日はPTA連合会の有志の方で行われる、『くすのきカフェ』という勉強会で講演させていただきました。
内容は「分子栄養学」と「選択理論心理学」です。どちらも、何?って思われるかもしれませんが、栄養学と心理学の最先端の学問です。
栄養学については従来の日本の栄養学は日本人の標準値を維持するための学問でした。でも欧米ではもっと進んでいます。慢性の病気の根っこに栄養障害があるという考え方です。建物で考えると、薬が建物、栄養学は地盤のようなもの。建物である薬の方が、目立つし、なんとなく土台ができていれば薬でさっと効く人もいる一方で、なかなか効かない人もいる。栄養としての土台がしっかりしていないんでしょうね。
当院では管理栄養士もメンバーに加わり、医師として、看護師(アレルギー専門看護師)、一般スタッフ(ほとんどのメンバーが離乳食アドバイザーなど取得)に加え、管理栄養士としての観点でも支援できる体制を整えました。
病院は病気の患者さんがいなかったらお終い、なんて言われますが、病気の子どもたちがいないなんてhappyじゃないですか。私たちのミッションは
『こどもたちの笑顔と健康を守る 〜現在から未来まで〜』
です。だから医療法人の名前も『医療法人 MIRAI』なんです。全ての子どもたちが病気にならない健康な体づくりに協力させていただきたいと考えています。
では。