同門会
こんにちは、院長の面家です。
この週末、岐阜大学小児科の同門会がありました。
この春に独立開業した私のことを多くの先輩方や後輩が気にかけてくれていました。
なかでも恩師と久しぶりにお会いでき、近況報告を行うことができました。そして「病院医師とクリニック医師と立場は変わっても、こどもたちのために勉強し続ける姿勢があれば何も変わらない、君は小児科医だから」と温かい言葉をいただきました。
また教授からも「これからも大学病院の心臓外来をよろしく頼むよ」と激励をいただきました。
大学院時代の研究指導を行っていただいた先生からは現在の小児医療の課題、特に発達障害などへの小児科医の関わりが急務であることなどを改めて教えていただきました。
実り多い一日になりました。来年の同門会には小児科医として地域のホームドクターとしてさらに成長した姿をお見せできるように成長していきたいと思いました。
さて、手足口病が大流行となっています。最初は熱や口が痛い、食べにくいといった症状が主体です。最初から発疹が出ていないお子さんばかりです。気になる症状がありましたら、ご来院ください。また本日午前中は通常予約枠が診療開始前にいっぱいになってしまうなど、本当にご迷惑をおかけしました。私はじめ、スタッフ一同、患者さんへの医療の質を低下させないようにしつつ、効率よくご案内できるように心がけ、少しでも診療の枠が増やせられるように努力いたしますので、ご容赦ください。