オンライン診療 患者さんの声(3)
こんにちは、院長の面家です。
オンライン診療への関心の高さを日々感じています。NHKさんには連日で取り上げていただいたようで、全国にいる知人から「出ていたね〜」とか「わかりやすかったよ」とかのご連絡を頂きました。ただわかりやくすしてくださったのは編集の方のお力で、やっぱりプロは凄いな〜と別のところで関心していました。質問も私たち医療者からの伝達ではなく、視聴者としての疑問や不安を代弁して聞き出してくださりました。少しでもお力になれればと思います。
1週間程度リンクが有効だそうです→NHKさんの動画・記事はこちら
さて今日も直接来院いただく患者さんの診療とオンラインの患者さんの診療を並行して行いました。最近頂いた質問なども追加で報告させていただきますね。
Q:岐阜県以外に住んでいますが大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。すでに他県の方のご予約もいただいています。どうしても地元のかかりつけの先生でオンラインをされていない場合は遠方のオンライン診療可能な医療機関の受診を今回のコロナウイルスの期間は認められています。診察した上で、対面診察が望ましい場合はその旨をお伝えし、どういった医療機関を受診すべきかについてご相談させていただきます。
Q:専門性が比較的高い慢性疾患ですが、オンラインで診てもらえますか?
A:小児科でもアレルギーや循環器はもちろん可能です。他の分野については主治医の先生の病院がオンラインを行っておらず、症状が安定しているので主治医の先生の許可があれば(紹介状は必ずしも不要です)、大丈夫です。お薬手帳を確認させていただきます。また当院でどういった処方を行ったかなどは主治医の先生に紹介状で報告することも可能ですのでご安心ください。
患者さんのお言葉
「大人でしたが診てもらえて安心しました。」
「病院に行くといつも固まってしまっていましたが、今日は自宅で診療をしてもらえたおかげか、いつものうちの子の様子をみてもらえました。」
「小さい子を連れて動き回るのが怖かったので助かりました。」
「喘息の様な呼吸器感染に弱い病気を持っているとコロナが心配だったので助かりました。」
などなどのお言葉を頂きました。みなさんに良質な医療を届けるため日々がんばります。
では