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坂口先生、ノーベル賞受賞おめでとうございます

[2025.10.08]

こんにちは、院長の面家健太郎です。

このたび、坂口先生がノーベル賞を受賞されたとのニュースを拝見し、心からお祝い申し上げます。

大学院時代、私は坂口先生のTregに関する研究や、審良先生のToll-like receptorの研究に胸をときめかせながら、毎日のように論文を読み漁っていたことを思い出します。
あの頃は、実験のデータや考察の細かい部分まで目を凝らし、次の実験や研究のアイデアを必死に考えていました。
研究の先に何が見えるのか、まだ答えのない問いに挑む日々は、とても刺激的で、同時に自分の未熟さを痛感する毎日でもありました。

坂口先生の今回の受賞は、私たち研究者や臨床に携わる者にとって、大きな励みになります。
Tregをはじめとする免疫調整への理解が進むことで、自己免疫疾患やアレルギー疾患の治療の可能性がさらに広がると思うと、胸が熱くなります。

改めて、坂口先生の長年の努力と情熱に敬意を表するとともに、私自身も臨床や教育の現場で、新しい知識や挑戦を伝えていきたいと強く感じました。

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