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こどもの慢性便秘

[2019.06.21]

こんにちは、院長の面家です。

 

学校心電図検診の判読や、胎児心エコーのガイドライン作成のお手伝いなどでバタバタしており、ブログ更新できていませんでした。。。締め切りに間に合うようにそれらの仕事が終わったので、また近況を報告いたします。

 

さて6月6日に「こどもの慢性便秘症」というテーマで岐阜大学外科(小児外科)の加藤先生の講演会で勉強してきました。当院でも乳児、小児の慢性便秘のお子さんは多く通っていらっしゃいますが、今こどもの便秘治療が進化してきています。それは副作用が少なく、有効な薬が登場してきたからです。従来からのお薬も含め、患者さんの様子に合わせて選択できる余地が増えたのは助かります。またクリニックでは治療のみならず検査の限界もありますが、加藤先生は岐阜市民病院の小児科でも便秘外来を開いてくださるそうで、場合によってはそちらと協力しながら診療することもできそうです。便秘に悩んだらいつでもご相談ください。

 

 

週の途中で急にインフルエンザBが出現したときは驚きましたが、ちょっと収まったようでしょうか?遅れてかかる方が増えないといいのですが。先週までの溶連菌、アデノウイルスに加え、ヘルパンギーナなどの夏風邪にかかられた患者さんがちらほらといらっしゃいます。まだ朝晩冷える時期ですので、体調には気をつけてくださいね。

 

ではまた。

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