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GWの診療について:オンライン診療

[2020.05.03]

こんにちは、院長の面家です。

 

GWですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?コロナを含め療養中の方は面会の方にも会えず辛い療養生活だと思います、一刻も早い回復を願っております。また社会生活の維持のためご勤務をされている方には大変感謝しております。

また自粛中の方も、自粛の中にも楽しみを見出し、ストレスと戦っておられると思いますが、ここで体調を整えてください。よく新型コロナウイルスに「かからない」「うつさない」という表現が使われていますが、実は「かかっても悪くならない体調管理」ということが重要なのです。

今日の新聞でも神戸の病院での調査報告が出ていましたが、知らない間にある一定数の方が抗体を持っていたというものでした。知らない間に感染していた可能性があるというものでした。ウイルス・最近には不顕性感染(症状として表に出てこない(顕在しない)感染様式)があります。今回の新型コロナウイルスでもクラスターに分類されない、感染経路が不明な方がいらっしゃいましたが、そういうものもあったのかもしれませんね。今後の調査や解析が待たれます。

 

今、「受診控え」が問題となっています。病気の治療のコツは、「軽いうちに治す!」「慢性の病気は悪くならないように維持する!」です。特に赤ちゃんの皮膚疾患は軽いうちに整えていくことがステロイドなどを少なくさせるコツです。GWもその後も続くコロナ自粛の期間もしっかりと治療を継続しましょう。オンライン診療は特に動画が使えるので皮膚疾患などのコントロールには非常に有効です。

 

今日は岐阜市民病院で行われる小児急病センターの当番だったので、明日からはあわのこどもクリニックで頑張ります!

 

では

 

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