こんにちは、院長の面家です。

 

金曜日に東海テレビのニュースoneに当院が取り上げられました。

実は5月に2-3時間取材を受け、色々お話したので、何が使われるのかな〜と思っていました。実際もうお蔵入りかなとも思っていました。

広告ではないので、こちらから指示もできませんし、もちろん放映前に内容も教えてもらえません。一体どんな風になったのか？

取材されたのは、小児科クリニックとしての感染対策、新型コロナウイルスでの診療所レベルでの状況、オンライン診療、アフターコロナの予想など色々だったのですが。。。

 

感染対策が少々、オンライン診療が中心でしたね。

 

改めてお伝えしておきたいのは、「オンライン診療は完璧なものではありません」しかし「できることはいっぱいある！」というのが当院のスタンスです。お腹の触診もできないので、盲腸（急性虫垂炎）の診断もできませんし、肺の聴診もできないので、肺炎かどうかはわかりません。ただし、それらの疾患が疑わしいときは当院もしくは当院が遠ければ地元の先生を受診していただくようにご案内しますし、皮膚の病気のように写真を事前にファイル添付してもらうことで診断が容易になったりもします。また便秘や喘息の慢性期のように、受診当日の所見以上に、前回から今回の診察までの生活様式が治療方針に大切だったりする病気もあります。そういうものはオンラインでも十分対応可能だと考えます。

 

「うちの子の症状にオンライン診療で診てもらえるのかな？」ってお悩みのときは気軽にご相談ください。

 

では。

 

PS)
患者数半減！ってところで、ガラガラの待合室を映していましたが、当たり前です、休憩時間（診療していない時間）に撮ったんですから、そもそも院長は待合室でゆっくりお話なんかしていません！（たまにこどもたちと遊びますけど）　作為的だな〜メディアの怖さを知りました。。。

 

6月18日木曜日CCNの取材があります。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくおねがいします。

 

 

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